2006年04月24日

ヨコハマ・メリーをみた。

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ヨコハマ・メリーをみた。
5時の回をみようとして行ったら「整理券はありますか?」とのこと。おかしいなと思ったらほぼ満席で席にこだわりがあるなら次回にしては?という。
そんなわけで空いた時間大さんばしまで歩いて、赤レンガ倉庫を見て、馬車道を少し散歩して伊勢佐木モールにもどってそれをぬけて、小さな和菓子屋さんでイチゴの乗ったほわほわ求肥のあわい大福を川沿いで食べ、スタバでコーヒーを買って、と、言う感じで再び映画館に戻った。
このコース是非見る前にどうぞ。

横浜ニューテアトルと言う映画館は、席数118の古くからある感じのこぢんまりした映画館。空いた席まで人をかき分けない一列の席数はほのぼので、あとから来た人は私のすぐ隣に座る感じで席を詰めていく。
ほどなくして集まったお客さんはみんな地元の人。買い物帰りで両手一杯パンやスーパーの袋を抱えていたり、文庫本を読みながら待っているサラリーマン、学生。趣味や好みでにたタイプがそろう普段見る映画とは又違う光景。

接点はきっと「メリーさん」を見たことがある、という、その1点。
顔も衣装も真っ白な老婆のいたストリートに流れていた人たちだ。

上映前に映画館の人が
「この映画館、ご覧のようにわずか100席ほどの小さなとこですが、ふだんがらがらなんですね。それが思わぬ大入りで。で、あおるわけではないんですが、配給からきているパンフレットが、どうせそんなに売れやしないだろうと言うことか、少ないんですね。焦って殺到される程ではなくて、余裕はあるんですが今日皆さんがお求めになると、明日は皆さんに渡りますかどうかって言うところです」
と、口上。
「決して内容の薄いものではないので、もしよろしければ上映まで今少しお時間がございます。どうぞお求め下さい」
と、結んだ。

小ぶりのパンフレット600円。ぎっしりと、メリーさんへの思いとドキュメント。撮ろうとして撮った映画の勢いがあった。

では上映しますと、あっさり電気が消えおもむろに映像が始まった先は、ひたすら熱い熱い緊張が横たわった。

ぜひ、ごらんになって!

追伸:
おすすめは横浜ニューテアトルなの。やっぱり舞台が伊勢佐木そのものなので、偶然歩いたとおりが映像にあったり不思議な不思議な気分が味わえます。
周辺を散歩して、そしてその後ご覧になるのがきっといい。

あとね、上映後お化粧室のレトロも密かなおもしろさ。男性側の入り口にのれんが掛かってて、狭いスペースに入り口から容赦なく便器が並んでいるもんだからのれんの下に並ぶ足が、昔のお風呂屋さんとか、ちょっと昭和初期あたりの風景でほのぼのです。
女性側にもたしかのれんでしたが、そちらはちゃんと個室です、ご安心を。

帰り際においてあった小さなゴミ箱にはゴミが入ってませんでした。お客さん側の小さな映画館への気遣いなのでしょうか。
posted by つぐみ at 23:00| 東京 ☔| Comment(3) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
すてきな話だなぁ。・・・ (´▽`)
Posted by 青いシンセ at 2006年04月25日 18:54
その先の角を曲がって数軒目に「東京ローズ」ってサリサリストアがある。
エスニックな料理を作るにあたって、他にはない食材が揃っていていいぞ!

先日その帰りにニューテアトル前を通ったら何事かと思うような行列だったね。
来週あたり観に行きたいと思ってたトコ。
「メリーさん」を見たことがある一人としてね。
Posted by 弘明寺(^^)ゞ at 2006年04月25日 21:17
いやぁ、いい映画よ。本当に。>青いシンセ

絶対見てきてね>弘明寺
Posted by つぐみ at 2006年04月29日 19:41
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